東日本大震災を体験し、大自然の想像を絶するエネルギーを突き付けられ人類は自然の中で生かされている事をカラダ全体で認識した事件でした。
この原稿を寄せられた方々はこの事件を100年後に伝えるべき皆様の熱い思いが込められた会報に成りました。特別企画故、あえて文章を縮めることなくそのまま掲載しました。写真が多く有りましたので別冊を作成しました。
阪神淡路大震災が発生(平成7年1月17日)し今年で17年目に成りますが、今は震災の跡が殆ど分からないほど復旧し立ち直りました。我々が被害視察に行った「気仙沼」「女川」が10年後に素晴らしく立ち直った街になっている事を祈念し、これからも色々な形で応援して行きたいと思います。また、10年後に必ずこの地を訪れ、北陸の復興した街を見て、日本国の省エネ、原子力、再生エネルギーについて振り返ってみたいものです。
斎藤清
皆様の原稿を拝見していると、改めて今回の地震・津波の被害の大きさ、恐ろしさを感じます。
引き続き、自分にできる事は何かを考え、微力ながらも行動していきたいと思います。執筆いただいた皆様には、年末年始のお忙しい時期にご無理をお願いしてしまい、ご迷惑をおかけしました。本当にありがとうございました。
また、編集では斎藤様に大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
内藤香織