2010年9月5日(日)幕張メッセ国際会議場で開催された、エコメッセ2010in ちば(エコメッセ2010in ちば実行委員会主催)のエコバザール(環境配慮製品)ブロックに「NPO法人シビルまちづくりステーション」の名称で、校庭芝生化推進チームは、船橋市の小学校、中学校、校庭の芝生化推進・実践活動を紹介する目的で出展致しました。また、事前に船橋市の全小学校、中学校の校長先生宛てに「校庭の芝生化」は、
・子供達の健全な体と心を育む環境を作る事
・地域とのコミュニケーション増大に役立つ事
を紹介し、是非「エコメッセ2010in ちば」会場にお越しいただき、校庭芝生化の課題など話会わせてほしい旨と、この後、当チームが貴校に御伺いする御許しを乞う文章を郵送して当日に備えました。
そして当日、チーム参加者7名により、船橋市立御滝中学校で実践しているティフトン芝現物を持参、パネル及びパソコンによる動画で校庭芝生化の推進活動状況、芝生化の進め方、成功例、失敗例、課題を紹介致しました。また当ブース立ち寄り頂いた方々にチーム女性担当者アイデァで船橋市の花ヒマワリの種(緑化、エコに繋げて)を可愛い手製の絵と共に小袋に入れ配布し来場者に大変喜ばれた事は特筆すべき事でした。
狙いの小学校、中学校の校長先生方の来場は少なくて残念ではありましたが、ブースに立ち寄られた方々のティフトン芝の質問とか、校庭芝生化の賛否や東京在住者はすでに校庭の芝生化は終わってる話とか今後校庭芝生化を進める上で大変参考になると共に、今回来場者10500名の大勢の方々に校庭の芝生化をボランティアで進めているチームが在る事を知ってもらえたのは「エコメッセ2010in
ちば」出展の成果と言えます。
今後ともこうしたイベントを通じ、校庭の芝生化に多くの人に関心を持ってもらうべく活動の輪を広げる必要を感じた次第です。